HIPHOPデータベースを運営しているJPです。
2020年2月18日のフリースタイルダンジョンご覧になりましたか??
HIPHOPデータベースがどこよりも早くまとめました。
ぜひ最後までお付き合いください!!
*サムネはTwitterから引用
今週のチャレンジャー
チャレンジャーはこいつだ!!!!
韻マン!!
とうとうきたなぁと言った感じですね。
ここで少し韻マンの紹介をしておきましょう。
・GADOROをみてラップを始める。
・自他共に認める韻に特化したMC
・独特のこもった声で聴き心地がよい
・めずらしい長い韻を踏みまくる
・第15回高校生ラップ選手権ベスト4
そんな韻マンに立ちはだかるモンスターはいったい誰なのでしょうか??
モンスター①
一人目のモンスターはこいつだ!!
ERONE!!
では、互いの印象について見ていきましょう。
韻マンのERONEに対する印象について
・戦極Rhymers HIGHでは勝っている。
・しかし、なんか負けた感じがしていた。
・ERONEといえば韻
・自分もそうだから韻で押しつぶしたい。
ERONEの韻マンに対する印象について
・一度負けたことを反省している。
・韻マンの踏み方は面白いとは思う。
・しかし、それがかっこいいかは別。
・正直韻マンは過大評価されている。
ではバトルに入っていきましょう。
1ROUND
韻マンはチャンスカードのBPMとターンを使用したため、
BPM:HIGH
ターン:8×3
ビート:ALL THE people Featuring
Robert Moore/Cramp Your Style
先攻:韻マン
後攻:ERONE
それぞ韻マンといった感じの入りで始まりました。
BPMも選択しただけあって、聴き心地が良いです。
ERONEもめちゃくちゃうまい。
「ゲームか漫画」と「すげぇくだらんわ」で踏んでいました。
こういう韻はERONEならではだと思いました。
一方、韻マンは対話という面はあまり意識せず、自分のスタイルを突き通していきます。
ユーモアのある韻をバチバチに落としていました。
ここで、ERONEが対話がなっていないことを指摘します。
言葉のキャッチボールになっていないことをグローブのミットが無いと例えました。
非常に上手い!!
ERONEがキャッチボールの話をしたところから、韻マンも野球の話で対抗します。
「アリスインワンダーランド」とERONEのことを「3振バッターアウト」と言って踏んだのはさすがでしたね。
韻マンに沸いている客に向かって、「ちゃんとわかって沸いているのか?」と言って攻めていきました。
結果は
4-1
勝者はモンスター
ERONE
2Round
BPM:LOW
ターン:8×2
ビート:LOUD feat.SOCKS,十影
&Jinmenusagi/DJ RYOW
先攻:ERONE
後攻:韻マン
結果
3-2
勝者はチャレンジャー
韻マン
KEN THE 390が言っていたように、韻マンのフロウがビートに非常に合っていました。
Round3
BPM:MIDDLE
ターン:8×2
ビート:ライムライセンス
feat.ICE BAHN &
T-TANGG/NONKEY & DJ CAN
先攻:ERONE
後攻:韻マン
結果
4-1
勝者はチャレンジャー
韻マン
こうして韻マンは一人目のモンスターERONEに勝利しました。
2人目のモンスターは誰なのか見ていきましょう。
モンスター②
続いてのモンスターはこいつだ!!
InstantなDopeboy
ID !!
では互いの印象について見ていきましょう。
韻マンのIDに対する印象について
・リリック、乗り方、韻の落とし場所、
全部がすごい。
・自分の韻はもっとやばい
・韻で破壊するしかない。
IDの韻マンに対する印象について
・韻マンは言葉遊びの域でしかない。
・自分がやっていることは音楽である。
・だから言葉遊びには負けるはずがない。
ではバトルに入っていきましょう!!
1Round
BPM:MIDDLE
ターン:8×4
ビート:Brooklyn Zoo / OI’Dirty Bastard
先攻:ID
後攻:韻マン
ID自身が若手ハンターであると言って、勝てると主張しました。
あくまでIDは対話スタイルです。
それに対して、韻マンはとにかく自分の韻のスキルを魅せていきました。
やっぱり韻マンはスタイルがブレないです。
それに対して、韻マンの韻のスキルは認めた上で、ラッパーは全て兼ね備えているべきだと主張します。
それに対しても、とにかく自分のスキルを見せる韻マン。
韻に対するハンパではないこだわりが見えてきます。
最近曲を出すって言ってたけど、それは韻だけではなくて音楽だから、ぶれていないか?
とIDは韻マンの痛いところをつきました。
それに対しては、韻マンも言われたくなかったと言い、動揺しているのが伝わってきました(笑)
言われたくないと言った韻マンに対してIDは、言われて嫌なことを外でも言わないからプロであると主張。
そして韻マンはこれから楽曲も頑張ると宣言して、バースを締めました。
なかなかハートフルな試合でしたね!
結果
5-0
勝者はモンスター
ID
IDはバトルの相手にしっかりとしたメッセージがあって、かっこいいなぁと感じました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
韻マンの良さが出ていて、非常に面白い回だったと思います!
次のチャレンジャーは一体だれなのか必見です。
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